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AUOのエコソリューション

AUOは緑化推進を続け、2008年初めに正式に発表したAUOエコソリューションを進めています。会社全体で長期にわたり実施する地域の生産の伸長に伴う仕入、生産、輸送、リサイクルによる環境への影響を軽減する取り組みです。TFT-LCD生産活動のみならず、AUOの環境に対する足跡、また顧客や消費者に対する最大の利益を提供するためのあらゆる可能性を創造し、発展させる努力を続けています。

AUOが打ち出したグリーンアーク計画は2012年に正式に動き出し、2015年には全ての工場エリアにおいて二酸化炭素排出量を25%減少させる目標を設定しました。 2011年にエネルギー管理プラットホームをLCD工場に導入し、全世界で初めてISO50001のエネルギー管理システム認証を得たメーカーとなりました。 

AUOの計画はISO50001のエネルギー管理システムを採用し、当社オリジナルのエネルギー管理プラットホームにより、省エネ技術と同様に、現在の全ての製作過程にさらに進めて、AUOのスマート・グリーンファブを作り上げていきます。全ての工場エリアの二酸化炭素排出量を2015年に、2010年比で25%減少させることを目標にしています。 


地球を気遣う心
環境を気遣うパネル
自由に育つ若葉のように、
環境と共存する 

 

エコ.イノベーション

  • 完全なる設計
  • 新製品デザインと環境基準の融合
  • 素材リサイクル比率の増進

エコ仕入

  • エコサプライチェーン管理の強化
  • 国際的なエコ製品のルールへの適合

エコ輸送

  • 自然に優しいエコ包装材の使用
  • エコ輸送システムの実践と、それによる排気ガスの低排出と燃油消費低減

エコ生産

  • 環境に対する影響を軽減した、新生産方法の開発と二酸化炭素排出低減
  • 省エネルギー、節水、廃棄物減少
  • 廃棄物の再資源化率の増進

この4項目に加え、AUO内部では重要なビジョンとして「Green DNA」運動があります。

 

AUOエコソリューションの成果

  • 地元場のサプライヤーを採用。ディスプレイ事業では約80%、ソーラー事業では約60%が地元のサプライヤーから購入しています。
  • 「サプライチェーンCSR業績評価制度」の促進を続け、6ヶ月ごとに、規定された要求を超えることを目標として、主なサプライヤー30社に対して比較評価を行っています。
  • 工場内の消耗品、包装材などはサプライヤーによって回収、再利用されています。これは仕入れと包装コスト削減だけではなく、2013年には315トンの廃棄物を削減しました。
  • 基板単位あたりの製造プロセスの電気使用量を77.45kWh/㎡に低減しました。
  • 基板単位あたりの温室効果ガス排出量を59kgCO2e/㎡に低減しました。
  • 全体的な資源の再利用率は71%を達成しました。
  • ディスプレイの構造簡素化により、材料の節約だけでなく、包装材や運送燃料の削減をいたしました。
  • 65インチの透明ディスプレイを、初めて芸術展覧会で使用しました。12台の透明ディスプレイを、円明園特別展で、庭の景色とディスプレイを融合させました。
  • マサチューセッツ工科大学の二酸化炭素排出量計測の企画に参加し、LCD製品の二酸化炭素排出量計測方法および計測機器を開発し、同時にまたノートブックPC、テレビ、ディスプレイ等の製品の計算モジュールを開発しました。 
  • 太陽光力揚水システムを開発し、逆変換装置(インバータ)の必要性を排除し、変換の際のエネルギーロスを低減しました。従来の交流システムと比べ、同じ電力量での揚水能力を10%増加させました。
  • AUOのエコ製品強化の方針についてサプライヤー説明会を開催し、100社以上のサプライヤーが参加しました。
  • 金属当社で開発された酸化物TFTフラットパネルディスプレイは、従来のアモルファスシリコンa-Siに比べ10倍の電子移動度、つまり小さなエネルギーで多くの電流を流すことができるため、エネルギー効率が上がりました。
  • 「波型ダンボールの大画面パネル輸送用パレット包装一式」の開発により、1パネルあたり36.1%の包装材66.4%のCo2排出を削減されました。ドイツのRedDotデザイン賞においてコミュニケーションデザイン賞を、台湾経済部工業局のGolden Pin デザイン賞では年間最優秀デザイン賞を獲得しました。
  • AUOが開発した「フィッシュボーン式液晶パネルモジュール用包装材」はわずか1.8kgであり、包装材の33.3%、
  • 二酸化炭素排出量を1.29kg Co2/㎡削減することができると見込まれています。
  • アモイ工場では、製品出荷面積あたりの運送時の二酸化炭素産出量を、2010年に比べて20%削減しました。

エコの推進とエコ習慣

  • 外来種駆除活動を組織化し、外来種であるミカニアミクランサを駆除しました。
  • エコボランティアを養成しました。ガイドとして社員を引率し、自然の観察や体験をしました。
  • EPA(台湾環境保護庁)署の、外部からの訪問者にエコ工場の設置を提案する「環境教育施設」による効果に対し、台湾環境保護庁の「第一回国家環境教育賞」を受けました。
  • エコの箱舟計画
    • 学校を訪問して講義を行い、エコ活動に継続可能な協力を呼びかけています。
    • 電子部品廃棄物ゼロフォーラムを開き、専門家を招いてき、官庁職員や学者の意見を聞いています。
    • エコアイディアのコンテストを開催し、大学生を招いてき、エコに対する創造的なアイディアが生み出されています。